‘店主の工作’ カテゴリーのアーカイブ

スパルタンIIE300評価キットの傾向と対策

2010年1月22日 金曜日

http://www.cqpub.co.jp/eda/Spartan2e300/
これ、7年前に初めて購入したFPGAボードです。
初心者でも簡単にできると思ったら大間違いで、とても苦労して動かしていました。
初心者がはまるポイントをメモしておきます。

トラップ1:コンフィグレーションROM関連
後付けでコンフィグレーションROM (XC18V02)を実装できます。
でも、添付されているISE5.1では絶対に認識しません。
1)ROMが壊れた? コンフィグROMのIDが取れない→ISE5.1の仕様
  ISE5.1のiMPACTでXC18V02を見ると、生きているのか死んでいるのかさえ判断が付きません。
  知らない型名なら知らないでIDくらい表示してくれてもいいと思うのですが、IDのHEX値さえ教えてくれません。ケチ!
  マニュアルにも一切触れられていないため、初見での判断に困りました。
具体的に、どのバージョンまで上げたらいいのかは知りませんが、一説にはISE6以降という話も。
現行のISE10.1でも、もちろん動きます。

トラップ2:プロジェクト関連
コンフィグレーションROMを実装した場合はISEのバージョンアップが不可欠なわけですが、
このバージョンアップが曲者です。
新しいISE10.1で旧プロジェクトを開くと、『何となく』コンバートしてくれます。
でも、実は完全ではありません。細かいプロパティの値が変わっています。
全部見たわけではないのですが、結構致命的なところが落ちてます。
サンプルを論理合成した際の問題点をまとめておきます。
1)UCFファイルを参照していない? →プロジェクトに手動で追加する。
2)Timing Constraintsのエラーが取れない →最適化のEffortレベルが下がっているので上げる必要がある。
  Synthesis Options – Optimization EffortのNormalをHighに変更。
  Place & Route – Place & Route Effort Level(Overall)のStandardをHighに変更。
3)やっぱりTiming Constraintsのエラーが取れない。 →一応サンプルは動くので気にしない。
  どうしても気になるなら、コンフィグROMを諦めてISE5.1に戻るしかないのかも知れません。
  AXASのIPがブラックボックスなので、これが関係していたりするのでしょうか?
4)本FPGAボードは、PCIボードとして使用することを想定した仕様にはなっていません。→気にしない。
  マニュアルの34ページに書かれた脅し文句です(笑)
  バス電圧3.3Vと5Vの自動切換えができず、手動切替だからPCI規格を満たしていないということでしょうか?

一旦手なづけてしまえば、雑誌での連動記事も多く、値段なりの見返りをもたらしてくれるボードです。
実は耐えられずに純正スパ3Eボードに乗り換えてしまいましたが(笑)

ホタルの2次試作

2009年12月23日 水曜日

もくもく楽舎さん向けのホタルの改良版です。
とりあえず回路定数を決めたところ。

ホタル2次1
改良点は...
電池を単3→単4に変更。
100円ショップのLEDキャンドル(緑色LED)がディスコンになったため、高価だが標準品に変更。
昇圧回路の出力電圧を5.4ボルトから3.3ボルトに引き下げ。
LEDの電流制限抵抗を廃止し、エネルギー効率を改善。

DSCN0093

エネループで20時間点灯する予定ですが、PWMによるランダム点滅なので実際に何時間持つか微妙に不明。

ホタルの試作

2009年11月1日 日曜日

しごと塾のTさんからの依頼で、ホタルの点滅回路を作ってみました。

100円ショップで『LEDキャンドル』として売られている制御基板を取り出し、

元々電池3本だった仕様を電池1本に変更しています。

実際のホタルは、もう少し黄色が強い感じなので、白色LEDにセロファンを当てた方がいいのかも知れません。

アナログ時計のカスタマイズ用素材

2009年11月1日 日曜日

現在、手元にありますカスタマイズ用時計の一覧です。

CASIO電波時計

CASIO電波時計

CASIO電波時計

文字盤サイズ:A4で収まります。秒針:シルバー。分針:黒。時針:黒。風防:ガラス。

ブルー樽型QUARTZ

ブルー樽型 QUARTZ

ブルー樽型 QUARTZ

文字盤サイズ:短辺がA4を数ミリ超えます(検討中)。秒針:なし。分針:黒。時針:黄。風防:プラ。

 

マルマン 連続秒針 クリーム

マルマン 連続秒針 クリーム

マルマン 連続秒針 クリーム

文字盤サイズ:A4で収まります。外周:クリーム。本体:白。秒針:シルバー。分針:茶。時針:茶。風防:ガラス。

 

マルマン 連続秒針 シルバー
マルマン 連続秒針 シルバー

マルマン 連続秒針 シルバー

文字盤サイズ:A4で収まります。外周:シルバー。本体:白。秒針・分針・時針:シルバー。風防:ガラス。

 

マルマン 連続秒針 茶

マルマン 連続秒針 茶

マルマン 連続秒針 茶

文字盤サイズ:A4で収まります。外周:茶。本体:白。秒針:シルバー。分針:茶。時針:茶。風防:ガラス。

 

マルマン 連続秒針 蛍光黄

マルマン 連続秒針 蛍光黄

マルマン 連続秒針 蛍光黄

文字盤サイズ:A4で収まります。外周:蛍光黄。本体:白。秒針・分針・時針:シルバー。風防:ガラス。

Eagle CAD 日本語化 パッチ 20090902版

2009年9月3日 木曜日

Eagle CADの日本語化パッチを更新しました。

日本語化そのものは従来と同じですが、Ver.5.6.0までに対応しました。

配布ページはこちらです

コメントは、こちらにお願いします

Eagle CAD 日本語化 パッチ 20090315版

2009年3月15日 日曜日

日本語化パッチを更新しました。
ちなみに、Eagle本体には全く手を加えておりません。Windows版で行いました。

日本語のリソースファイル(Ver.5.4.0用) 20090315.zip 展開してEagle.exeと同じフォルダに置いてください。

配布ページはこちらです

あと、環境変数の設定が必要です。システム環境変数に、変数”LANG” 値”ja” を追加してください。

まだ英文表記が残っていますので、追々修正していきます。
メニューだけでなくメッセージやダイアログの一部も日本語化しています。

手元の日本語マニュアル(Ver4.1用)の用語に沿って日本語化していますが、最新の仕様(Ver.5系)についての日本語訳情報もお待ちしております。

Eagle CAD 日本語化 パッチ

2009年3月12日 木曜日

CadSoft社の低価格・高機能CAD Eagle の日本語化を試みてみました。

本家CadSoft社 http://www.cadsoft.de/

Eagleは以前から、トロルテック社のQTという開発環境で作られています。バージョン4系のEagleはQT自体も日本語が扱えなかったようなのですが、最新のバージョン5系では素で日本語化が可能になっています。

2日ほど格闘して、不完全ですが、それなりに日本語化できましたので公開します。ちなみに、Eagle本体には全く手を加えておりません。Windows版で行いました。

日本語のリソースファイル(Ver.5.4.0用) eagle_ja.qm Eagle.exeと同じフォルダに置いてください。

配布ページはこちらです

あと、環境変数の設定が必要です。システム環境変数に、”LANG=ja”を追加してください。

まだ英文表記が残っていますので、追々修正していきます。

電波時計を分解・解析してみる

2009年2月20日 金曜日

以前から、電波時計を自作したいと思っていました。ですが、日本で材料を集めるととても高価になってしまい、組み立てキットでも立派な価格になっています。何とか安上がりにできないものかと考えていて、既製品の電波時計から受信機を取り出すことにしました。とはいえ、市販の製品には回路図も何も無いわけですから、自力で解析しなければなりません。それ以前に、どれを「ドナー」にしたらよいかも分かりません。そこで、店頭で1000円以下で販売されている電波時計を片っ端から分解してみることにしました。

1台目 MAG  T-510SM  電波時計では珍しいトラベラー型。電源系も変わっていて、単4x1本動作です。

mag_t510sm_12

mag_t510sm_2

受信部が亀の子状態で実装されています。

mag_t510sm_3

5つある端子は、左からGND, PON, 1.5V電源, TCO, 40/60 という内訳になっていました。ごく一般的な配列です。

 

2台目 MAG T-564WH  最も安くて780円でした。外形の割にアンテナが小さい。単3x2本動作。

mag_t564wh_11

mag_t564wh_2

mag_t564wh_3

受信部に「6002H7」と書かれています。5つある端子は、右からGND, PON, 1.5V電源, TCO, 40/60 という内訳になっていました。先程とは裏返しですが、ごく一般的な配列です。

3台目 MAG T-555SM  2台目と同様でしたので、内部写真は省略します。

mag_t555sm_1

 

4台目 DIMPLE DRA362SW  マルマン製です。単4x2本動作。

dimple_dra362sw_1

この機種は少し変わっており、福島局(40KHz)/福岡局(60KHz)を表示します。

dimple_dra362sw_2

モジュールの様子も違っています。

dimple_dra362sw_3

dimple_dra362sw_4

端子配列は、手前から40/60, PON, TCO, GND, 3V電源となっていました。3Vなので、たぶん3.3V系のマイコンに直結できるのではないかと思います。

5台目 CASIO DQD-80J-8JF

casio_dqd80j8jf_1

分解したのですが、どこにも受信部のモジュールはありません。1枚基板に時計部と受信部が同居していました。これではドナーになれません。とはいえ、徹底したコストダウンを見ると、さすがに電卓戦争の雄だなと思いました。

6台目 CITIZEN 8RZ020-004  頂き物の時計。価格不明。単3x2本動作。

citizen_8rz020_004_1

citizen_8rz020_004_2

これも「6002H7」モジュールでした。もちろん端子も同じ。

 

結局、一番アンテナの小さい 3台目 MAG T-564WH をドナーとして解体することにしました。

つづく

カメラ付ラジコン計画

2009年2月10日 火曜日

ラジコンの自動車にテレビカメラを積んで遊ぶことを計画しています。ラジコンは買いましたが、カメラの適当なものを探しています。

ゲルマラジオ

2009年2月10日 火曜日

大型のゲルマラジオを作るべく、材料を集めています。

バケツラジオの派生型を狙っています。